窯出し

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ようやく梅雨の気配がする1週間の幕開けの月曜日。

先日窯出しした作品を、アゴさんとじっくりみてゆきました。

昨年末から試行錯誤を重ねて、繰り返し焚いた窯の焼き上がりに、

ようやくすこし納得出来た様子のアゴさん、お疲れ様。

CIMG7240

窯を焚き、窯出しする。その繰り返しの中から見えてくる、また次へのステップ。

モノを作りだす道の大変さと面白さ。

エネルギーを充電しつつまたがんばろう。

 

投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

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