盛況だった陶芸教室展

| 0件のコメント

8年ぶりに開いた、昴宿窯陶芸倶楽部展。盛況のうちに10月25日終わりました。

のんびりと続けてきたアゴさんと私の陶芸教室も、ギャラリー陶すばるを開いた10年前からはIMG_3428鞆渕と岩出に分かれての2か所での開催。

会員さんがそれぞれどのような作品を作っているか、また自分の作ったものを作品として

発表してみようということで、教室を始めて25年位になるということも記念して

今回の展示会になりました。

芸術の秋、時候にも恵まれ、また緑風舎さんの佇まいも大変素晴らしく、

会員各位記憶に残る作品展になったのではないかと思います。

素人の作品であるからこそ丁寧に仕上げていこう、というアゴ先生の指導が反映されてか、

来ていただいた多数のお客様から仕上がりの丁寧さにお褒めの言葉をいただきました。

作品がバラエティーにとび、個性豊かな作品が並んでいると、お客様に楽しさが伝わったようで、

グループ展ならではの作品展になりました。

会期中ずっと詰めていたアゴさんと私ですが、我々2人だけでは決して作り出せなかった雰囲気に、

会員さんの協力と来てくださったお客様に感謝し、心地よい疲れでした。

アゴさんお手製のチャイの振る舞いあり(すみません、数量限定でした)、ギター片手の唄ありの

大変楽しい作品展でした。

IMG_3472

投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

コメントを残す

必須欄は * がついています