陶展搬入

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明日(21日)からいよいよ陶展が始ります。

搬入の日の朝は、遠足を楽しみにしている子供のように早朝に目が覚めました。

作品とあれやこれやを積み込んで車2台で出発。

お天気もまずまず、雨は夕方まで降らずにいてくれるかな?

アゴさんはTシャツ1枚といういでたち。

会場のギャラリー龍門には30分ほどで到着しました。

まず何も並べられていない会場に腰をおろして、ココからまた始まるのだなぁと。。。IMG_1400

2人でセッセセッセと作品を搬入し終えたころに

毎回お花を活けこんでくださる、Sさん・Yさんが到着。

素敵な胡蝶蘭の鉢植えを抱えて・・・

友人からの花も届きました。

私達がかかわっている陶芸教室の方々からのお花も届きました。

こんなにしていただける程、私達は何かが出来たのだろうかと、

ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりながら作品を並べました。

ああだこうだ言いながら作品を並べて行くのは結構楽しい作業です。

それにしてもアゴさん、多種多様、頑張って仕事しているなぁ(と、心の中で褒めているワタシ)

SさんもYさんも私達が和歌山へ来て以来の友人ですから

もう20数年作品を見ていただいていることになります。

4時半ごろ作品を並び終えた会場はおちついた雰囲気になったような。。。

明日からのお客様を迎える準備が出来ました!

 

投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

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