毎年開かれている私の高校からの友人Fちゃんの、書道展に今年も行ってきました。
Fちゃんからは<陶すばる>のオープンの際、彼女の作品の“書”をプレゼントしてもらいました。
アップの写真の、ウォルター・デ・ラ・メアの詩をFちゃんに贈った、Kちゃんもやはり中学からの長いおつきあい。
Kちゃんは私たちの個展の度に感性豊かなお花を贈ってくださる。
個展の案内状からイメージした花束は、いつしか私達の楽しみになっています。
またその花を花器にあわせて活けてくださる友人Sさんにも、和歌山に移住してから恵まれました。
知人がいなかったこの和歌山の地に移ってかれこれ25年。
なんと沢山の方々が助けてくださったことか・・・
FちゃんともKちゃんとも、お酒呑んだり、食事したり、旅行したり、と、
よく遊びに付き合ってもらいました。
何よりも彼女たちからは、いっぱいの感性をわけてもらったような気がするのです。
感性豊かな友人に囲まれて、私の感性も刺激をもらい、また発信していくことができるよう、
感性が鈍らないようにと思った一日でした。