自然満載 part2

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お盆です。
昴宿窯は鞆淵の自然に囲まれて、秋の窯焚きに向け順調に制作つづけています。
アトリエの窓から入ってくる涼風(巷の人々に申し訳ない・・・)を感じると
発想も豊かになる予感が・・・

今年の暑さは鞆淵の自然にも影響を及ばしているのか、
前回のブログでも書いた、スズメ蜂の巣作りが今年は多いこと、多いこと・・・
ついにアゴさんもかまれてしまいました。
彼はスズメ蜂に強いのか大したことはなかったのですが、さすがに腫れてました・・・
家の中にも蜂が入り込んで、スズメ蜂が怖い私は、虻(アブ)か蜂かと、戦々恐々なのです。
昴宿窯は杉林の中にあるようなものなので、虻も多いのですが、スズメ蜂の怖さに比べると・・・
“アブハチ取らず”って“欲張りすぎて失敗する”らしいけど、私、虻・蜂、取ってほしいです。

ブーンっていうたびにドキッとしてる私ですが、またまた・・・
今度は蟻の巣が和室においてあった蒲団の下に・・・
卵をもった蟻が、数千匹(と、感じたのです)
目が点になりました・・・
それから二人がかりで、蟻退治!!!
きっと、暑すぎて、涼しいところに避難しているんだね。

今年の夏は、虫偏に悩まされます。

下の写真は、スズメ蜂の巣と、巣をかぶった埴輪

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投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

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