自然満載 part1

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まだまだUpの少ない昴宿窯のブログですが、ちょっと振り返ってみて
私はよく“巷”という言葉を使っているみたい・・・
辞書で引いてみると、“巷”とは、街中(にぎやかな場所)の意とか。
そうですね、鞆淵は確かに“巷”とは正反対の、“山中(やまなか)”なのです。
山中すなわち、自然のど真ん中。

台所の換気扇のあたりで、ブーンブーンとなにやら羽音がしきり。
やたらと蜂が台所の窓辺あたりに。。。
私、数年前にスズメバチにさされて2週間ほど腫れてから、とっても怖いのです、どんな蜂でも。

換気扇のフードのあたりを覗いてみたら、案の定、出来ていました蜂の巣が!
と、ココからの主役、アゴさん登場。
蜂さんには悪いのですがたたき落としてくれました。
後日、蜂の巣が落下したあたりを探してみたら見つかりません。
蜂の子がいっぱい入っていたらしく、食べられちゃったんでしょう・・・
タヌキかなにかに・・・

ホッとしたのもつかの間、またまた聞こえてきました、ブーンの羽音。
敵(私的には、敵になってます、蜂が)も負けてはいないようで、また作ってます・・・
それも大分出来てきてます。
我が家は、困った時の、アゴ頼みなんです。
お願いします、また退治してぇ!でも、気をつけてね。

9月10月は蜂が移動するから気をつけるように!って言われてますが
今年はこんなに早くから・・・

山中のアトリエは自然満載でおもしろいけど、身辺注意!です。

投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

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