ベルギー娘、酒器をつくる

| 0件のコメント

巷では3連休。うだるような暑さが続きます。

今日は、息子の知人(ベルギー人)の娘さんが来日中ということで

はるばる和歌山の片田舎まで遊びに来ました。

来日2週間目の彼女達もここ1週間の暑さにはビックリの様子。

鞆淵の涼しさと、静けさに感激。

いまだ鳴いている鶯の声にも、感激。

このブログの写真にも使われているアゴさんの作品の“陶かぶと”に興味津津で

まづは新聞紙でかぶとの折り方教室。

それから陶芸教室!作りたいものは、迷わず『お酒を飲む器!』

それも日本のお酒を飲む器(ぐいのみ)がいいらしい。

ベルギーはビールが美味しく(4年前に1度だけ旅行で行きました)

20歳前から飲酒は許可されているとか・・・好きなんだね。

夢中で取り組んで1時間半ほどで完成しました。

焼き上がった作品は、息子が次回仕事でベルギーに行くときに持参します。

お楽しみに!

初めて会ったとは思えないような、彼女達の人懐っこさと

お手伝いします!なんて言う、気配りに

夜のBBQもすっかり盛り上がりました。

なんと言っても、日本語を話せる子がいたので、助かったぁ!!

CIMG7309

 

 

投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

コメントを残す

必須欄は * がついています