先日、巷では猛暑の一日、陶芸教室の方たちの力作、埴輪の野焼きをしました。
この暑い時に、<炎の前に立つ>、やや重い腰を上げてイザ!
幸い野焼きをする鞆淵は山間部にあるので、気温的には下の町よりかなり涼しいのが救いです。
梅雨時の影響で、湿った薪に火が付きにくかったものの、一旦火がつくとパチパチとイイ感じに・・・
ゆっくりと炎が回っていく間、炎を見ながらなにやかやと物思いにふけったり・・・
というのもココまでで、本格的に炎が上がりだしてからは、格闘です。
アゴさんが窯焚きの時に使う、消防士さんが被るような防火頭巾のようなモノまで借りて、
『大げさな!!・・・』と、アゴさんに言われつつ、野焼き終了です。
何回も経験している野焼きですが、生徒さんの作品ばかりです、
窯出しが楽しみなような・・・上手く焼けていることを期待しつつ・・・
さて翌日、
昨日の陶芸教室で無事、皆さんの元に届けることができました。