この夏の出来ごと

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今年の夏、関西は8月に入ってから猛烈な暑さ到来でした。

ようやく9月に入りましたが、残暑は続いています。

が、あんなに涼しげだった鞆渕のひぐらし蝉の、カナカナ・・・は聞こえず、

ホーホケキョと、うぐいすも鳴かなくなり、虫の声が秋を感じさせます。

例年通り開く陶展の準備を考えなくてはいけないいけないと思いつつも

鞆渕に暮らしながらも暑さに負けておりました。

窯場が老朽化してきたので、整理+補強を!

客人を迎える予定があったので、ここは自分たちで客室をきれいにしようと考えIMG_5163

網戸の張り替え、襖の張り替え、障子の張り替えに挑戦。

襖の張り替えが、一番手間と技術を要しましたが、大成功!

気づくと家の軒下に、スズメバチが結構大きな巣を作っているではありませんが?!

これは大変と思いましたが、ずいぶんと高いところに・・・

アゴさんが、ネットであれこ調べ、私はその方法に半信半疑ながらも

蜂の巣を、水鉄砲で除去することに成功!

この夏は自分たちの労力を使って、ローコストでいろいろ出来たことに満足の夏でした(笑

 

スズメバチの巣はそれからも2つ発見。

無事除去出来ましたが、これから活動期に入るので、山暮らしの我々は要注意ですね。

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投稿者: subaru

清少納言は、『枕草子』で、「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし・・・」と、したためています。“統ばる(すばる)”とは、<ひとつに集まっている>という意味の“すまる”から転じた言葉らしい。中国ではプレアデス星団(おうし座)を昴宿と呼びます。何かの吸引力であればイイと願う、昴宿窯の主・アゴさんと私(アゴさんの連れ合い)の日常のつれづれと陶芸よもやま話を届けます。

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